「マウンティング女子」という言葉がある
簡単に言うと
「自分の方が立場が上」であることを会話の中で証明したい女たちのことだ
さきほどマウンティング女子から電話がかかってきた
一応友だちなんだけど、いつも違和感を感じるタイプの友達だった。
「マウンティング女子」という言葉が生まれてからその違和感の理由は解明されたのである。
電話に出るのが怖かった。また「マウンティングされる」と思った。それを快く受け止められる余裕があるかどうかあまり自信がなかった。
暇「もしもし」
友だち「あ、もしもし●●ちゃんゲンキー?あのね・・・」
暇「わたし今度イベントやるんだよね・・・」
友だち「えっ・・・・?」
しまった。マウンティングしてしまった。
先制マウンティングだ。
その後友だちはポカーンとしたまま少しだけ近況などを話し早々に電話を切った。
やってしまった・・・
もしかしたら彼女はただ単純に私に電話をかけてきただけなのかもしれない・・・
けれど怖かったのだ。
女の友だちと話すときは大体マウンティングになるので落ち着かない。