毎日手書きの5行日記をつけているのだが、
「午前中嶋田さん(仮名だが、「嶋」のつく名前)にお礼のメールを送った」という文を書こうとして、そういえば「嶋」の山の右側のほうって「鳥」だっけ、「島」だっけ・・・ということが分からなくなり、ワードで打ち込んで確認したら、山の右側は鳥だった。
手書きで何でも書いていた学生の頃はこんなことにつまづかなかったが、デジタルに慣れるとどっちなのか分からなくなる。全部コンピューターが書いてくれるから、、
「つまづく」も間違っていた。「つまずく」が正解だった。でも「つまづく」も「つまずく」もどちらも変換ボタンを押したら「躓く」が出てくる。
どんどん分からなくなっていく・・・怖い
もっと若い世代はわたしたちよりも手で文字を書く機会が減って、どんどん漢字が分からなくなるのだろうな・・・と思うと少し寂しい
若者に手で書くことの大切さを伝える、池上彰的な、漢字大好きお節介ババアみたいなことを将来やろうかなァ、でも教員免許持ってないから無理かなあ、教員免許今から取るとしたら結構きついかなあ、大学で浮くなあ・・・
とか色々考えた一日だった。