佐田清澄のすべて

I'm your bad dream

熊本の人を勇気づけるブログ

熊本の人を勇気づけるブログ記事を書こうとしていたら、それ以前に自分がいまとても病んでいることに気づいたので

 

熊本の人を勇気づけるブログ記事を書くのをやめて、まず自分の治療に専念しようと思った

 

自分の脳内から今我が身を取り巻いている全ての憂鬱な出来事を締め出す必要があった

 

いつもいつも頭の中で色んなことを考えてしまう自分は

頭を空っぽにするのに非常に苦労する

 

でも

 

「自分を治療するんだ」「自分を治療するんだ」「いま自分は病気なんだ」と声に出して言い聞かせることで

 

脳の隙間に忍び込んでくるあの人やあの人やあんなことこんなことを少しずつ忘れることができて

 

代わりに飯島愛さんの自伝や、大学時代に友だちとお話した他愛もないこと、静かで粛々とした授業風景、小学生の時の勉強机など 自分の心を落ち着かせるもののことを考える

 

「何よりもまず自分を大切にしないと始まらないんだ」と思う

 

大好きな三四郎の小宮さんが言っていた

 

「積極的に麻痺していこうぜ」

 

って言葉をお守りみたいに大事にしてぼくは

 

「被害妄想」という悪魔から身を守るよ

 

 

ゴミ

俺だよ、オレオレ。

 

俺だよ。

 

なあ 見てんだろ

 

何とか言えよ

 

 

今日もまた泣いてた

 

姉に電話したらさ

 

「お前は人間全員を敵だと思ってる」って言われて

 

「だってその通りじゃねえか。すれ違う奴も隣人も家族も友だちも皆敵じゃないか。俺たちは間接的な殺し合いを毎日やってんだ。食うか食われるかだ。一瞬も油断できやしない」って応えた

 

「だからお前はいつも生きていきにくいんだよ」

「人間を信用したことがあるのか」

って聞いてくるんで

 

「ないよ。今まで友だちにも全員裏切られてきたし。人間で良い思いをしたことが一度もないよ」

 

って言ったんだ

 

「友だちが離れていくのはお前がハナから人間なんか信用してないって態度を見せるからだよ」

「とりあえずお前は部屋を綺麗にしろ。その汚い部屋がお前の鬱を助長してる」

 

とかごちゃごちゃ抜かすので

 

俺は携帯を水に沈めて

 

またゴミの海の中に潜ったんだ

 

俺だよ

 

なあ

 

聴こえてんだろ

 

 

妄想

コメダ珈琲に行くといつもTwitterFacebookに注文した商品の写真をアップしている

 

コメダに通っては写真を撮ってアップするという生活を続けていたら、店員の様子がある時から変わってきたような気がする

 

わたしが店に入ると『あ、』という顔をして、何も言わず禁煙席に通される

 

コンセントのある席空きましたよ、と教えてくれるようになった

 

わたしが暇な女子大生だということに店中のスタッフが気づいている気がする

 

狭い通路を通ってやっと二人掛けの席に腰掛けると短髪の老婦人がこちらをジロジロ見ているような気がした

 

わたしのことを何か恐ろしい祟りを見つめるような目で見ている気がする

 

わたしのことを朝霞市の女子中学生をさらった23歳の千葉大の男を見るような目で見ている気がする

 

朝霞市の事件が起こって初めて以前にも新潟で9年間も少女を監禁していた男がいたことを知った

 

新潟の少女は男の部屋で発見された時、「ここにいてもいいですか」と言ったらしい

 

もしも少女と男の間に我々の知りえない感情が生まれていたら、と思う

 

もしも少女が男のことを一瞬でも愛しいと思う瞬間があったとしたら、と思う

 

朝霞市の少女が男の下で2年間暮らしたことで嫌気の射していた人生から救われていたとしたら、と思う

 

もしも幸せを感じる瞬間があったのだとしたら、どうなるのだろうと思う

 

あの人がいまもわたしのブログやTwitterを見てくれていたら、と思う

 

あの人がいまもわたしのブログやTwitterを見ている気がする

 

あの人がこの記事を見て『こんなこと書くんじゃねえよ』と苦笑いを浮かべているような気がする

 

あの人がいまもわたしのことをふと考えてしまう瞬間があったとしたら、と思う

 

家族との暮らしの合間にふとわたしのことを考える時間があったら、と思う

 

毎日電話してきてくれたり飲みに誘ってくれたりしていたことが本当は全部ただの仕事の一環だったとしたら、と思う

 

本当はわたしのことなんてどうでもよかったとしたら、と思う

 

「俺はお前のこと親友だと思っている」という言葉がもし本当だったとしたら、と思う

 

本当に仕事の領域を超えてわたしのことを愛してくれていたら、と思う

 

今夜あの人から電話がかかってきたら、と思う

 

今夜あの人から電話がかかってきたら、と思う

 

今夜あの人から電話がかかってくるような気がする

 

 

 

結局コメダがいちばん

東京駅方面に打ち合わせに行って、それがあまりに、あまりに早く終わって

これではわざわざ御社まで足を運ぶ意味は一体なんなんですか、電話で…いやメールでも3行で済ませられることをわたしはわざわざ早起きをしてだな、交通費と駐輪場代を使ってだな……

 

と憤りそうになったが、そこは落ち着いて『この辺りに仕事のできそうな喫茶店はあるかしらね』とか言って相手に『こんなに早く打ち合わせを終わらせてなんだか申し訳ないな』という風に気を遣わせないように、ここに来たのは仕事をするためでもあるよーというようなニュアンスを匂わせて社を出た。

 

それにしても打ち合わせっつうのは本当にひどい。ご相談したいことが‥‥みたいに重大な話があるんだ的ニュアンスを出すわりに言ってみたら大事なことはほぼ紙一枚に書いてあってそれを渡されて「後の諸々のことはメールでお伝えします」とかホントばかじゃねえの、と思う

 

よく意識高い系ブロガーが「打ち合わせは時間と金のムダ」とかいう毒にも薬にもならんエントリーを上げていてわたしは常日頃そういう奴らをおもっきし見下しておるのだが今回ばかりは、今度ばかりはその意見を認めざるを得んわな、

 

しようがないので神保町のあたりをぶらつくことにしたんだが、

まあ本好きをうたっている身分だけれどもこれといってそそるような古書も見つけられなく、とりあえず文明の利器を利用して一番近くのカレー屋に入ったらこれがまあ別に旨くねえのな、

 

ナニジンか分からんおっさん外国人がつくるカレーを、雇われの身分なのか雇いの身分なのか分からんくしゃおじさん的おじさんが運んでいて、まあ無機質なお盆と皿にペースト状のカレーと「ナンですが何か」みたいな顔したナンがツン、と乗っていて何の音楽も流れておらぬ店内に昼飯時のサラリーマンたちがぎゅうぎゅうに詰まっていて無情を感じたよ、無情を

 

サラリーマンの会話に耳を澄ませながら『こいつらは偉そうな顔をしてこんなくだらんことしか話してないのか、実にくだらん』と思いつつこれからは昼飯時にわざわざオフィス街の飯屋に入りそこで聞いたサラリーマンたちの会話を詳細に記すサイトをつくろうかしらなんて考えたけどそれもまたこのご時世なんらかのコンプライアンス的な違反に触れそうな気配があったのでナンもそこそこに会計をしたらくしゃおじさんが「…食べきれなかった?」とか寂しそうに言うのでいや後味わりーな、味も悪ければ後味もわりーなこの店は、と思いつつ「いやあその小食で」的言い訳をしてさっさと去った

 

カレーのせいか分からんが胸にささやかなむかつきを感じたのでとにかく気分を変えようと書泉グランデに入ったのだ、入って4秒でライトなノベルの萌え絵が目に飛び込んできてより一層ダークなグレイの気持ちで奥へ奥へと進むと「何もかも憂鬱な夜に」や山田悠介の本や田中慎弥酒井順子の文庫があったのでそれらをざっと掴んでレジに立ったよ、あー、アマゾンで買うほうが割安なんだけどね、といつも感じることを思いつつ、あー、本なんか買ってもどうせまた部屋に置きっぱなしになりいつの日か売られるんだけどね、と思いつつしかし会計を済ませ

 

神保町駅へ降りようとしたら目の前にいたサラリーマンふたりが「あ、さぼうるってこんなところにあったんだね」的なことを言っていた、確かにそこには神保町で一番有名である喫茶さぼうるがあった、

ここには1,2度入ったことがあるがその時はさほど神保町的なノスタルジーな雰囲気もフィロソフィーな雰囲気も感じられず騒がしい店内で慌ただしく珈琲をすすった記憶しかなかったのでわたしの今日の一日をこのさぼうるで良い一日の記憶に塗り替えよう、きっとこのさぼうるでイカした午後を送ればそれまでの嫌な思い出も全部チャラになるに違いない、と思い

 

やはり以前と同じく満席の店内を地下に案内されると隣の席のカップルがあろうことか男だけでなく女もタバコをふかしていて不快なことこの上ない、しかし今さら帰るとも言えず一杯だけ飲んですぐに帰ろうと山田悠介の本を開くとタバコアベックが「おお、さすが神保町だね」みたいな顔してこちらをじろじろ見てくるので大変腹が立った。

 

おまけに山田悠介、文章が下手過ぎて編集はどんな働きをしているのだろうと思いつつ奴らがタバコを吸うのをやめたので『はやく帰れ』的オーラをずっと出していたらやがてアベックは下界へと消え、代わりにわたしの苦手な、『へーベルハウス』とかのCMに出てきそうな『良いお父さん』みたいな顔した髭メガネのおっさん2人が入ってきてそいつらもまた『お、いるいる文学少女。さすが神保町』みたいなにやにや顔でこちらを見てきたのでわたしは一銭ももらってないにも関わらずこいつらのために「景観」の役割をやらされている気分になってきてなお一層憤った。山田悠介の文章がひどい。

 

そういえば先ほど書泉グランデで立ち読みをしていたときわたしはリュックサックを背負っていたのだけれども後ろを太めの成人男性がややぶつかり気味に通る気配があり、少しよけたのだがその後で「バサバサッ」と本が落ちる音がし、約8冊のライトノベル的萌え絵が男性とわたしのちょうど真ん中に落ちているのを見つけ、一瞬『拾おうかな』と思ったのだがいや、これは明確にはわたしが落としたものではないのだから別にわたしが拾う義務はないわな、と考えている間に同時に「この女がもしかしたら拾ってくれるかな」と思って立ち止まっていた男が諦めたように屈んでライトノベルを拾い始め、『けちけちせずに別に拾ってあげてもよかったのに』という悔恨の念が頭をもたげ、やがて自分の器の狭さに罪悪感を覚え、その場所から離れようと思ったがそれもまた無情かなと思いうろたえている間に書店員が来て、うんざりしたように本を直し始めたのでもう我々の心は地獄だった。

 

というような細かな心の動きを記録しておくのは君にとって大事なことだよ暇女氏、と昔お世話になった編集の人が言っていたのを思い出していま書いてみた

 

その人とは喧嘩してもう関係がなくなった

関係は死んだけどその人からもらった言葉は永遠に死なない、

この世には、普通に生きているだけで目に入ってくる情報が、肌を刺してくる情報があまりに多すぎる

しばしば、うまく息ができない

 

帰ってきたウルトラ暇人

帰ってきた

 

とりあえず事故も病気もテロにも巻き込まれず無事に帰れてよかった

 

帰ってから約2日間時差ボケでずっと寝ていた

 

旅をしていた間ずっと聴いていなかったお笑いラジオがたくさん溜まっていて、いまそれを聴けるのが嬉しい

 

電波が悪かったわけじゃなくて、単純に時間がなくて聴けなかった

 

旅行中もTwitterのトレンドを見れば日本でいま何が起こっているかすぐに分かった

 

ベッキーは休業宣言を出し、石坂浩二が鑑定団を辞め、小保方さんが本を出していた

 

そして今朝清原がクスリで捕まった

 

天変地異も多いし芸能界は荒れる 世界の終わりが近い。

 

ところでイギリス旅行は旅の様子を400字以上、画像一点以上の記事を7本以上書くことが条件なのだが、400字ってどれくらいだろうと思いその確認のために今この裏ブログを書いています

 

今の時点でまだ350字くらいなので、400字って短いようで意外に長いね。文字数を意識せずにブログを書くときは5000字くらい書く時もあるのに。

 

あ、400字を超えたようだ。

 

それではまたね。

毛も剃らなきゃ

イギリス行く前に生理終わってよかったー

 

てか自分の好きになる男性

 

マイケルジャクソン、カズレーザー(バイセクシャル)、ネカマ

ってジェンダーレスめな男ばっかでウケる

 

イミフ

 

イギリス旅行バリ不安。ガチ不安。パソコン持ってかないと多分落ち着かないけど重いし壊れたりしたらやだからビミョーだな。

 

どうすっかな

 

色々不安だけどやるしかない

 

帰ったらネカマに癒してもらおうそうしよう

 

SEIYUでとりあえずヒートテック的なのとかあったかいタイツとか買い込んだ

コンパクトデジカメとかスーツケースとか色々買ったら普通にアジア3泊4日くらい旅できそうな金額になったバリうける

 

寒い てかマジ寒くね 

バリうける

 

うけた

 

 

仕事とは

やりたくない仕事をしているとときめかないし心と体がボロボロになってくるし出来上がったものにも「やらされてる感」がにじみ出るので結局やらないほうがいい。

 

ただどれがやりたい仕事、楽しい仕事でどれが辛くて楽しくない仕事かというのは色々手をつけてみないと分からないのでとりあえず幅広くやってみることが大切

 

実はやりたくないし楽しくないのに自分で自分を『これはすごく楽しくてやりがいのある仕事なんだ』と知らず知らずのうちに騙していることがある

 

たとえ報酬が魅力的でも限られた人生の時間とエネルギーを消耗するだけなのでそれならお金もらえなくてもすごいワクワクすることやったほうがいい

 

お腹空いた