佐田清澄のすべて

I'm your bad dream

ソンガ―シングライター

またまたコメダ珈琲に来た

もはや第二の家である(実家でもおばあちゃんの家でもなくコメダが第二の家、、)

 

今日はなぜだかあの店員さん(女性)の機嫌がいいらしく常連さん(おじさん)と仲良くお喋りしている。

おじさんはメイド喫茶か何かだと勘違いしているのではないだろうか。店員さんに「学生時代部活何やってた?」「絶対運動部だったでしょ」とか聞いている。ちょっと気持ち悪いし、まかり間違えばセクハラだとも感じるが、店員さんはサラリと受け答えしている。

 

きっと店員さん自身は何とも思っていないだろうが、傍から見たら結構(だいぶ)心配してしまう。

特に昨今はシンガーソングライターがファンに殺されちゃったりする時代だから、なおさら、、、

 

わたしが守ってあげたい、とか思うのも、またこれもストーカーじみた考えなのだろうなあ……

 

さて、いまわたしはコメダで書きものをする予定がサボってGeorge Bensonの“Nothing's Gonna Change My Love For You”を聴きながらぼんやりしている。当時付き合っていた男性と喫茶店で重い話をしている時に後ろでこの曲が流れていたことを思い出す。

 

デートなのにわたしが暗い話をしてしまって、彼氏が突然泣き出してしまい、つられてわたしも泣いてしまい、二人とも無言で涙を流していた光景はさぞ不気味だっただろうな~(でもわたしは泣いてる途中で『あ、この曲いい曲~』と思っていた)

 

そういえばこの前も、うっかり中島みゆきの「ファイト!」をダウンロードしてうっかり聴いていたら、うっかり号泣してしまっていた。その後勢いで姉に「小さい時わたしに酷いことしてたことまだ恨んでるから!」とLINEを送ったら、「本当に小さい時はいじめてしまってごめん」と今まで話をはぐらかし続けてきた姉が初めて認めてびっくりして、もっと泣いてしまった。

 

歌はシンプルなフレーズとメロディで人の心を大きく動かせるからすごい。

 

わたしも短い曲の中に人の心を動かす力を込められるシンガーソングライターになりたかった、、(一曲がヒットすればあっという間に大金持ちになれる、という点も含めて)