佐田清澄のすべて

I'm your bad dream

9月1日は子どもの自殺が増えるから注意が必要らしい

うーん

 

雨。

 

こんばんは。

 

本を書いていた間すべての連載を止めてもらっていた。

「本を書くことに集中するから」という理由にしていたけど、実際はもうWEB上のバズ記事を書くことに疲れてしまっていたから。

 

今回は良かった、今回はダメだった、来月はどうなるか分からない。またダメだったらクビになりやしないか…

 

そんな感情に振り回されるのに疲れた。そんなタイミングで本を書かないかと言われたのでこの機会に休むことにしたのだ。

 

その間はまあまあ休めたかもしれない。同時に世に自分の文章を出せないことにイライラしもした。知らない間に文章を世間に発表することはデトックスの代わりになっていたのかもしれない。

 

本の場合は原稿が上がっても見てくれる人は編集者しかおらず、しかも必ず褒めてくれるので本当に自分の書いたものが面白いのかどうか分からない。ネットをふと覗けば新旧のプロライターが己の手腕を見せつけ合っていた。そういう場がイヤでイヤで逃げていたのに『ああ、羨ましいなあ…』というジレンマが日に日に強くなっていった。

 

そしていま本も世に出て、「さあ書け!」「バズ記事を書け!」と言われているのだが自信がない。なんということだ。

 

夏休み明けの子どものように元いた場所に再び舞い戻るのが超怖いのである。

 

中学生の時や高校生の時なら登校拒否で済むかもしれないが、仕事の場合やらないと無収入となってしまう。

 

Work or Dieは言い過ぎかもしれないがそんな感じである。

 

怖い。

 

文章を書くということを本業にしているからこんなに思い詰めてしまうのかもしれない、と思ったので文章は副業で、無職を本業にするのはどうかと思ったのだが、せっかくなのでどこかで働こうかなあとか思っている。

 

たくさんの人間の中で働くと勿論ストレスもあるが、その分新しい刺激や楽しさと出会うチャンスもあると思う。でもずっと家の中にいる人は何か嫌なことにぶち当たった場合、それを紛らす気分転換のきっかけは全部自分で創り出さなければならない。

 

うまく自分の気分をコントロールできる人ならいいかもしれないが、それ以外の人は暗い気分を一日中、はては数日の間ずっと抱え込まなければならない。

 

やはり職場に行けば仕事する上で必要最低限の会話など、なんだかんだ人と喋る機会がある。そういう些細な人との交流でも人の心は少しずつではあるが癒されているのである。わたしはそれが欲しい。

 

というわけで誰かいい感じの(ゆるめの、週2くらいで働ける、出来れば古本屋とかの、いや、コールセンターでもいい。でも受信専門)バイト知ってたら教えてくだそい。