佐田清澄のすべて

I'm your bad dream

俺の屍を越えてゆけ

 

今日も朝から鬱々としていて、打ち合わせとかしたけど孤独だった。

 

帰りの電車の中で帰宅ラッシュのサラリーマンに揉まれて(比喩。実際に揉まれてはいない)超ナーバスになった。死にたいとか思った。

 

『あと自分はどれくらい生きなきゃいけないんだろう』

って考えてみた

今はまだ20代だから、多分あと120年くらいは生きるだろうなあと思った

 

余命120年かー

120年間なにしよっかなー

ってやりたいことを色々考えてみた(卑猥なことがまず思い浮かんだ)

 

考えているうちに

『120年後なんて、いま周りにいる人たちは自分とは全然別の場所に行っちゃってるだろうし、いま自分がやっている仕事とは全然違うことをやっているかもしれないなー』

と思った。

 

そうすると、現在『邪魔だな』とか『嫌だな』と思っている人間たちのことで毎日頭を悩ませていることが、なんて意味のないことなんだろうと感じてきた。

 

遠い120年後のことを見据えて毎日生きていく方がずっと有意義だし精神衛生上グッドであると感じてきた。

 

最近自分以外に活躍している人ばかり目について、気にして、嫉妬しまくっていたが、何となく自分の人生に集中しようと思えてきた。

 

120年後のことを考えると、自然と幼稚園児だったころとか、ブログを始めた頃のことを思い出すようになった。

 

私の人生の目標は多分、昔も今も「他者の救済」な気がした。カトリック幼稚園に通っていて、無駄に信心深かったのだ。今はもうそんな宗教じみたアレじゃないけど、「人を出来るだけ楽しい気持ちにさせたい」とか「笑わせたい」とか「幸せな気分にさせたい」という思いはまだ残っている。

 

120年後はキューバかメキシコで綺麗な夕日を見ていたいと思った。

理由は特にないけれど。